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キャリーカートの故障



料理撮影の帰りに、カメラバッグを運搬するキャリーカートが壊れました。

栃木での撮影の帰りだったので、千葉の家まで機材が運べるか、不安になりました。

構造をよく見ると、テープの補強で家までは何とか持ちそうなことがわかり、実際持ちこたえてくれました。

但し、階段を使うと補強部分が崩壊する可能性があったので、確実にエレベーターかエスカレーターが使える経路で帰ることにしました。

乗換案内アプリで検索した、予定していた経路よりも回り道をして帰りました。


通常、2、3時間の料理撮影では、カメラバッグ3つをキャリーカートに乗せ、スタンドケース2つを肩にかけて出かけます。

カメラバッグ3つの内訳は、1つはモノブロックストロボ2灯とその周辺機材、1つはカメラとレンズ、もう1つはレフ板や撮影用の書類などを入れています。

一方、スタンドケースの内訳は、1つはスタンドと三脚、もう1つは黒背景を入れています。


これらのバッグを栃木からキャリーカート無しで持ち帰るには相当厳しいので、テープの補強で何とかなって本当によかったです。

機材の軽量化を考えると共に、定期的なキャリーカートのメンテナンスもしくは買い替えを考えたいと思います。