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中華料理を撮影する難しさ


料理撮影の初心者にとって、中華料理は比較的撮りやすいと思います。

ここで言う中華料理とは、エビチリなど定食などに出てくる定番の中華料理のことを言っています。
ただその撮りやすさと、お客様へ気に入っていただけるかどうかは別の問題で、最近気付いたことがあるので書いてみたいと思います。

 

 


中華料理は、油で炒めたカラフルな料理が、カメラマンからすると調理時間が短いのにシズルもバッチリで、色合いも大変素晴らしく、撮りやすい料理だと思っています
ただ、日本人にとっての美味しそうさと中国人にとっての美味しそうさにはかなり違いがあることに、ある時気付きました。

日本人にとって美味しさとは、いわゆるシズル的な描写で、できたての中華料理にほぼ必ず存在する照りに光を当てれば、美味しく撮れます。
ただ、中国人が経営する中華料理の写真が、やたら明るくてのっぺりしていて安っぽいなあと思ったことはありませんか?
その視点はどうやら日本人だから感じる感覚で、中国人からすると、日本人にとって不自然なまでに明るいことが、イコール美味しそうであることなんだなと、中国人の方と何度もやりとりをした私なりの結論です。


なので、中華料理を撮影する時は、
 ・オーナーが日本人か中国人か。
 ・お客さんが日本人か中国人か。
を知ってからストロボを組み立てる必要性を強く感じています。

まあ正解は無いと思いますが、思ったことを書いてみました。

 

 

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