お久しぶりです。
かなりお久しぶりです。
みなさん元気にお過ごしでしょうか?
感染症が流行り始めた頃はどうしようかと思いましたが、仕事はかなり復活しており、むしろ色んな所で人がいないから助けてくれという話を聞くようになり、これまであまり経験が無いような撮影や、もうこのジャンルは卒業だろうと思っていたようなジャンルの撮影にも入ったりしています。
さて、世の中の感染症以降、私にとって最も依頼が増えているのは動画撮影です。
本格的な長めのPR動画ではなく、SNSでちょっとしたことに利用するための、素材撮りです。
・写真の片手間にちょっと動画も撮影して欲しい。
・縦動画を撮影して欲しい。
・横で引き気味で動画を撮影して、横の動画としても、縦の動画としても使えるように撮影して欲しい。
・編集はいらないからその分値段を安くして欲しい。
など、様々なご要望にお応えしてきたつもりです。
そもそもカメラマンの立場からすると、写真と動画は装備がまるで違っていて、最初の頃は、写真用にフル装備、動画用にもフル装備をして出かけていました。
持ち歩きもセッティングもとにかく大変で、とても苦労したことを覚えています。
そういう経験を徐々に繰り返していくうちに、自分なりの方法が確立してきました。
今でも機材は写真のみの時と比較するとかなり多いですが、何が必要で何が不要なのかが徐々にわかってきて、現場での段取りも少しずつ良くなってきました。
最近のカメラは、レバー 1つで写真と動画の切り替えが一瞬で可能で、設定も写真と動画、それぞれに持っていますから、ライティングさえしておけば、レバーを切り替えるだけで写真と動画を撮り進めて行くことが可能です。
写真と動画の切り替えをササッと一瞬で行い撮影した、家での晩御飯の様子をテストとして撮影した内容を以下にお見せしたいと思います。
我が家の晩御飯なので、お見苦しい点はお許しください。
本当に単なる我が家の晩御飯なので、お見苦しい点はお許しいただきたいのですが、
それでも感じはわかっていただけると思います。
音が無いと臨場感が伝わりにくいですね。
という訳で、写真と動画を同時に撮影できるプランを新しく作りました。
当ウェブサイトの
「撮影料金と交通費」
に
という内容を追加しております。
写真よりもかなり機材にお金がかかるので、写真よりは少しお高いですが、動画のディレクションや現像や編集を省くことにより、動画のみの撮影よりは目一杯お安くしておりますので、是非ともご検討いただければと思います。
皆様のご依頼を、心よりお待ちしております。
ちなみに縦動画はこんな感じで撮っています。
現在メインで使っているカメラに対応している縦位置用のLグリップ的なものに納得できるものが見つけられなかったため、三脚を使う場合は、今のところ、こういう撮り方になっています。
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料理撮影承ります。
店舗でスタジオ並みのストロボセッティングを組み、料理の色艶を引き出します。
写真、動画共に承っております。
縦動画も対応しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
https://www.pho-kitchen.info/
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